現在のスピリチュアル業界について、真面目に考えるブログ

泣いて笑って喧嘩して。愛と勇気で突き進むスピリチュアルと占星学の遍歴の記録。

瞑想について。色々調べてみた。その1

スピリチュアルなことを始めると、

瞑想は必須アイテムになってくる。

 

私がやっていたのは「マントラ瞑想」

ただこれ、自分の意思ではっきり選んで取り組んだのではないので・・・。

効果はどうなんでしょうね・・・・?

 

効果云々の前に、

「自分の意思ではないのに、やるはめになった」というのが、

スピリチュアル業界の怖いところ、かもしれない。

 

(自分の意思ではない、と書きましたが、

何かの学びのために、

私が引き寄せたことは重々承知してますし、

何の学びだったのかもはっきり分かっていますが、

ここでは割愛します。)

 

スピリチュアルの知識全般を最初に手ほどきしてくれた方が、

インド流の霊性向上の道支持者だったわけですよ。

それで、ついていっちゃったわけ。

 

ついていかないと、仲間はずれになりそうだしね~。

それしか道がないって、思い込んでるわけだし。

 

スピリチュアルグループの独特の連帯感は、

元々弱ってるときに、スピリチュアルに首を突っ込んだだけに、

強烈な引力を持つである。

 

誤解しないでほしいことは、

インド流を否定してるんじゃないってこと。

先生のことも否定しないし、むしろ、いろんな面から心から尊敬してる。

 

インド式は霊性向上の道の王道です。

カリスマ性もすごいよ。

聖人、覚者を続々輩出するだけのことはある。

 

進化の道のりもきちんと系統だてられて。

伝統の裏付けもあるし。

医療や教育、福祉まで担う。

 

日本人にとってインド式ってどうなの?って考える。

東洋流の帰依の道ということで、日本人にもなじみやすいように思う。

 

だけど、私には、

西洋密教のほうがしっくりくることが、ようやくわかってきた。

今、いろんな観点から、東西哲学、宗教、スピリチュアル比較中なのです。

で、一番最初にまとめてみたのが下の記事、ね。

verseau.hatenablog.com

で、瞑想の話に戻りますが、

私が実践していたのは、今話題のFF瞑想ではないですが、

オリジナルは、TM瞑想(超越瞑想)にあるらしい。

 

心静かな環境で20分くらいマントラを心の中で唱えるんですが、

効果は、・・・、私はいつもリラックスしすぎなのか、よく寝落ちしてたな~。

 

考え過ぎたり、ネガティブ思考のループになってるときに、

リラックス、リセットの効果はあるけど、霊性と絡めるのはどうなんだろう・・。

エーテル体が整ってきて、

ちょっといい感じのイメージワークはできそうだけど。

これって、悟りなんですかね??わからんわ。

 

というか、

悟りは求めるもんじゃないだろ~!が結論だな。

 

霊性の道を歩くってことはさ、

無条件の愛の人になるんでしょ?

瞑想して悟りたい!

お金払って、

あなただけの秘密のマントラもらって、レッツ悟り??!!

って、それ、むちゃくちゃ条件付きの愛やんけ~?て。

 

スタンダードなマントラで十分な気がしてます。

ガヤトリマントラや般若心経、キリスト教の聖歌など・・。

いっぱいあるじゃないですか~。

 

こういった秘伝の教えは

本来は口伝で、

一人の師匠が一人の弟子の全ての責任を負って育てる。

ものだったし、

きっと今でもほんとのほんまモンは、世の中には出ない、

したがって私ごとき凡人には縁のない世界だろう。

 

だけど、商売上手な人たちの手にかかって、

お金さえ払えば、インスタントな師弟が増産されてるのが現状かな。

インスタントなグルごっこは、危険イッパーイ、でござるよ。

 

チャネリングや瞑想を習うことは、

アストラル体の扱い方を学ぶことにもつながる。

 

安全で。

でも、やる気を細く長く維持できるように、

学ぶ楽しさも工夫して。

霊的エマージェンシーに対応できる先生、つまり

即時にアストラル界に入って、関わってるエネルギー体に処置できる力、ね。

私は2人しか知らない。(二人知ってるだけで、すごいと思えるレベル)

 

ただね、そういう秘教の教えが、限られた条件のそろった人しか

学べない、というのも悔しいんだよね。

学、頭脳と、お金と。家系や環境の縁などの条件で、

学べる人は限られていたわけですよ。

 

陰謀論ではないけど、支配者階層から見れば、

秘教の真理を学ぶ人が少ない方がありがたいし。

 

人類って、霊長類、ともいうよね。

霊性を長けさせたい、という本能、

というか遺伝子があるように思うの。

 

というわけで、すぴ業界ウォッチャーと、

世界の霊性の道研究はライフワークになりつつあります。